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胸騒ぎの恋人 映画
胸騒ぎの恋人
原題 Les amours imaginaires
監督 グザヴィエ・ドラン
制作年 2010年
制作国 カナダ
上映時間 102分
ジャンル ドラマ
劇場公開日 2014年2月1日
カナダ映画。フランス映画の影響が大きいような。ある意味で退屈、ある意味ではフランス的か。
以下は資料から。
デビュー作から３作が連続してカンヌ国際映画祭で上映された、カナダの新鋭Ｘ・ドラン監督による異色ラブストーリー。ある男性に魅了された男性と女性、２人の苦悩を描く。
1989年生まれの気鋭ながら2013年秋、第1作「マイ・マザー」や第3作「わたしはロランス」が日本で公開されたドラン監督の第2作。
監督・プロデュース・脚本のみならず、出演や編集・衣装などを兼任するエネルギッシュな才能は今後も要注目だ。本作では随所にドキュメンタリーを思わせる登場人物たちの生々しいインタビュー場面を挟みながら、セクシャリティーを超える普遍的な“片思い”の苦悩に肉薄している。
出演はドラン監督自身のほか、同監督の「わたしはロランス」にも出演しているM・ショクリら。
友人同士であるゲイの男性フランシスとストレートの女性マリー。2人はあるホームパーティーで、外見に加えて社交的なふるまいも魅力的な青年ニコラと出会い、たちまち心を奪われる。ニコラはフランシスとマリーを新しい友人と思って3人で出かけたりするが、フランシスとマリーはそれぞれニコラに対する片思いをますます募らせていく。ある日、3人でドライブ旅行に出かけるが、マリーはフランシスに対する嫉妬心を爆発させ……。
出演
役名 役者名
フランシス グザヴィエ・ドラン
マリー モニカ・ショクリ
ニコラ ニールス・シュナイダー
ある男性 ルイ・ガレル
スタッフ
監督 グザヴィエ・ドラン
製作 グザヴィエ・ドランほか
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種まく旅人 みのりの茶 邦画
監督 塩屋俊
製作年 2011年
製作国 日本
配給 ゴー・シネマ
上映時間 121分
映倫区分 G
劇場公開日 2012年3月17日
いい映画。お茶の葉を作り、お茶にするのは大変だ。ということを伝えたいわけではない。
「生まれてきた意味。雑草が次の仕事を教えてくれるのです」、「前の会社のやつに言ってやりたい、ぽんぽん使いやがって」のやり取りがとても共鳴できる。人間再生の物語でもある。
「大事なのは喜んでくれる人をイメージして作ること」とものづくりの原点を思い出させてくれる。
「結果が全てではないと思うようになってきた、きちんと向き合えば誰かがきちんと見てくれている」と甘いようで、結局、結果をきっちりと出している。
以下は解説から。
大分県臼杵市を舞台に、お茶の有機栽培を営む人々が織り成すドラマを描く。農林水産省の役人・大宮金次郎は、全国各地の農家をまわっては作業を手伝い、酒を酌み交わすという変わり者だが、農家の人々の間では「風来坊の金ちゃん」と呼ばれ親しまれていた。ある時、金次郎は大分県臼杵市で緑茶の有機栽培を行っている修造のもとを訪れるが、修造が心臓発作で倒れてしまい、リストラされて東京から戻ってきたばかりの孫娘のみのりが茶畑の世話をすることになるが……。
スタッフ
監督塩屋俊
エグゼクティブプロデューサー北川淳一
丸茂日穂
プロデューサー清水啓太郎
加藤賢治
井汲泰之
原案青葉薫
脚本石川勝己
三浦千秋
撮影阪本善尚
美術乙竹恭慶
照明宮内孝明
録音矢野正人
編集阿部瓦英
音楽狩野泰一
宮本高奈
音響監督柴崎憲治
キャスト
陣内孝則
田中麗奈
吉沢悠
柄本明
永島敏行
石丸謙二郎
寺泉憲
中村ゆり
林美智子
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TAXI NY
TAXI NY
原題 Taxi
監督ティム・ストーリー
製作年 2004年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
上映時間 97分
劇場公開日 2005年1月8日
よくある話ではあるけれど、かっこいい人と真逆な人が面白い。
解説
リュック・ベッソン製作・原案のフランス製コメディ・アクション「TAXi」をハリウッドでリメイク。「シカゴ」の女性看守役でアカデミー賞にノミネートされたクイーン・ラティファが凄腕女性タクシー・ドライバーに扮し、「サタデーナイト・ライブ」出身の若手コメディアン、ジミー・ファロン演じる若手刑事と組んで、色っぽい美女銀行強盗4人組を追う。強盗の首領役でスーパーモデルのジゼル・ブンチェンが共演。
スタッフ
監督 ティム・ストーリー
製作 リュック・ベッソン
脚本 トーマス・レノン、ロバート・ベン・ガラント、ジム・カウフ
オリジナル脚本 リュック・ベッソン
クイーン・ラティファ
役名：ベル・ウィリアムス 女性タクシードライバー
ジミー・ファロン
役名：アンディ・ウォッシュバーン 刑事
ジゼル・ブンチェン
役名：ヴァネッサ
ジェニファー・エスポジート
役名：マータ・ロビンス警部補 アンディの元彼女
アン＝マーグレット
役名：ウォッシュバーンの母
ヘンリー・シモンズ
役名：ジェシー ベルの彼氏
ジョー・リシ
ジョーイ・“ココ”・ディアス
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The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛
The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛
原題 The Lady
監督リュック・ベッソン
製作年 2011年
製作国 フランス・イギリス合作
配給 角川映画
上映時間 133分
映倫区分 PG12
劇場公開日 2012年7月21日
とてもインパクトのある映画。自由を獲得するための自己犠牲。祖国愛、家族愛、夫婦愛、親子愛、全ての愛がつながるとき、長い歳月をかけ、一歩、一歩しかだけだが、前に進める。しかし、そのためには、大きな犠牲が伴っているのだ。
以下は資料から。
ビルマ（現ミャンマー）の非暴力民主化運動の指導者で、1991年にはアジア人女性として初のノーベル平和賞も受賞したアウンサンスーチー氏の半生を描くヒューマンドラマ。軍事政権との過酷な戦いや民衆を魅了する強さ、イギリス人の夫マイケル・アリスとの愛情などが描かれていく。作家のレベッカ・フレインがスーチー氏の関係者へ取材を重ねて執筆した脚本を、リュック・ベッソン監督のメガホンで映画化。主演はミシェル・ヨー。夫のマイケル役に英国の名優デビッド・シューリス。
スタッフ
監督リュック・ベッソン脚本レベッカ・フレイン
ビルジニー・ベッソン＝シラ
アンディ・ハリス
撮影ティエリー・アルボガスト音楽エリック・セラ
キャスト
ミシェル・ヨーアウンサンスーチー
デビッド・シューリスマイケル・アリス／アンソニー・アリス
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印象派を超えて 点描の画家たち
ゴッホ、スーラからモンドリアンまで
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クレラー＝ミュラー美術館所蔵作品を中心に
印象派を超えて
点描の画家たち
～12月23日 国立新美術館
新印象派のスーラを中心とした展覧会。スーラ、ゴッホ、モンドリアン、モネ、シスレー、シニャック、ピサロ、リュス、ドニ、ゴーギャン、ドラン、トーロップなどクレラー＝ミュラー美術館こら油彩画、水彩画、素描など、93点。モンドリアンの代表的な赤、青、黄のコンポジションは1点のみでしたが、とても楽しい展覧会でした。
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不格好経営 チームDeNAの挑戦 南場智子
不格好経営 チームDeNAの挑戦
南場智子さん
楽しく一生懸命に優秀な人たちと働く楽しさが、とてもよく伝わってきました。いいチームが一番ですね。
MBAを取得している南場さんが、その勉強や人脈はそんなに仕事に直結しないと思っているのは、意外であり、印象的だった。ご主人の病気の、看護のためおやめになったのは、また、凄い。
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HHhH プラハ 1942年
HHhHは興味深い話だ、小説としても実験的。史実に忠実であろうとドキュメント的で、章がなんと257。小説部分と私小説部分とが入り乱れる。内容は、二人のチェコとスロバキアの兵士がドイツ将校ハイドリヒを暗殺するものであるが、当時のナチスドイツの狂気には戦慄させられる。歴史は残酷だ。また、この小説は衒学的で、小説に出てきた幾つかの映画、作家をいくつか拾うと、次のようになる。
〈映画〉
死刑執行人もまた死す
独裁者
ヒトラーの狂人
戦場のピアニスト
ヒトラー～最期の12日間
ヒトラーの贋札
ブラックブック
パットン
三重スパイ
ペルセポリス
暁の七人
〈小説〉
笑いと忘却の書 クンデラ
ゲシュタポ狂気の歴史 ジャック・ドラリュ
逆上 ウラジミール・ポズナー
死はわが職業 ロベール・メリル
他人の部分 エリック＝エマニュエル・シュミット
猶予 サルトル （自由への道の第二部）
ハイドリヒの襲撃事件 ←その日 ミロスラフ・イワノフ
メンデルスゾーンは屋根の上にいる
イジー・ヴァイル
雨の指を持つプラハ（雨の指のプラハ） ヴィーチェスラフ・ネズヴァル （詩人）
人の類（たぐい） ディヴィッド・チャッコ
中央ヨーロッパ ウィリアム・T・ヴォルマン
ジャーナリズムの三十年 H・W・スティード
慈しみの女神たち ジョナサン・リテル
海の沈黙 ヴェルコール
スペクタクルの社会 ギー・ドゥボール
〈作家〉
オマル・ハイヤーム、デスノス、ネズヴァル、フローベール、カフカ、ハシェク、ホラン、マルケス、アラゴン、ヘミングウェイ、アナトーリー・ルイバコフ、マルジャン・サトラピ
ルビッチ
〈作曲家〉
ベートーベン、ヘンデル、モーツァルト、ワーグナー
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リトル・マエストラ
リトル・マエストラ
監督 雑賀俊郎
製作年 2012年
製作国 日本
配給 アルゴ・ピクチャーズ
上映時間 108分
映倫区分 G
劇場公開日 2013年2月1日
これまたありがちなストーリーで、とってつけたような設定なんだが、ついつい見て、涙が出てしまう。
以下は解説から。
石川県の小さな港町を舞台に、天才指揮者と勘違いされた少女とアマチュアオーケストラがともに成長していく姿を描くハートフルストーリー。日本海に面する港町の石川県志賀町福浦は、過疎化や高齢化で寂れていくばかり。町民の楽しみは「福浦漁火オーケストラ」という数十年前から続くアマチュア楽団の存在だったが、老指揮者の吉川が急死したことで、解散の危機に。楽団は、吉川の孫娘の高校生・美咲を呼び寄せて天才少女指揮者に仕立て上げ、町を盛り上げようとするが……。主人公の美咲役に「阪急列車」「麒麟の翼」「SPEC 天」など話題作への出演が続く注目の若手女優・有村架純。
スタッフ
監督 雑賀俊郎
製作 濱口典子、中馬啓介
プロデューサー 藤田修、大塚馨、砂塚隆広
アソシエイトプロデューサー 平体雄二
ラインプロデューサー 近藤あゆみ
脚本 坂口理子
撮影 百束尚浩
照明 高崎信
録音 田中博信
美術 篠田公史
ヘアメイク 金森恵
スタイリスト松本人美
編集 小原聡子
音楽 歌里涼
主題歌 moumoon
助監督 大草郁夫
制作担当 奥田順一
キャスト
有村架純 吉川美咲
釈由美子 三村みどり
蟹江敬三 荒沢源次
篠井英介 大野岩雄
筒井真理子 井坂洋子
松本利夫 荒沢勝
上遠野太洸 大野正也
小倉久寛 谷口博
沼田爆
藤井美菜
掛田誠
天蝶二
北川忠明
前田吟 湊川辰次
井上道義 マエストロ・オルフェンシュタイン
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絵でよむ漢文
江雪 柳宗元（773～819）
千人鳥飛絶
万径人蹤滅
孤舟蓑笠翁
独釣寒江雪
せんざん とりとぶこと たえ
ばんけい じんしょう めつす
こしゅう さりゅう の おう
ひとり つる かんこう のゆき
俗世間からかけ離れた自由人。（いいけど、寂しい）
新版 絵でよむ漢文 加藤徹 著
有名な、ものが多いです。もう少し、違う漢文も掲載して欲しいかな。
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ジャスティス 映画
ジャスティス(2002)
HART'S WAR
メディア 映画
上映時間 125分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ＝ヒューマックス)
初公開年月 2002/09/28
ジャンル ドラマ／戦争／サスペンス
見たことがあった気がしましたが、見てしまいました。ドイツ軍捕虜であるアメリカ軍の黒人将校に対するアメリカ軍白人将校からの差別について、若きアメリカ軍白人将校の平等意識とドイツ軍の将校との共通した意識が面白い。
以下は資料から。
第二次大戦下、ドイツの捕虜収容所を舞台にした戦争ドラマ。アメリカ人捕虜の殺人事件を調べることになった主人公が辿り着いた驚くべき事実とは？ 主演は「シックス・センス」「バンディッツ」のブルース・ウィリス。共演に「タイガーランド」で注目され、「マイノリティ・レポート」にも大抜擢された期待の若手コリン・ファレル。
1944年、第二次世界大戦下のドイツ。若き中尉トミー・ハートはドイツ軍に捕まり、５万人もの連合国軍捕虜が囚われているムースブルグ捕虜収容所に送られてきた。ある日、その収容所内で死体が発見される。死んでいたのは人種差別主義者として知られていたアメリカ人捕虜で、一人の黒人アメリカ兵に殺人の容疑がかけられる。ロースクールの学生だったトミーは彼の弁護を買って出るが、独自に調査を進めていくうち、収容所内でアメリカ人捕虜を仕切っていたマクナマラ大佐の存在に行き着く。やがて、トミーはついに事件の真相を突き止めるのだったが……。
キャスト
監督： グレゴリー・ホブリット
製作： デヴィッド・フォスター
グレゴリー・ホブリット
デヴィッド・ラッド
アーノルド・リフキン
製作総指揮： ウォルフガング・グラッテス
原作： ジョン・カッツェンバック
脚本： ビリー・レイ
テリー・ジョージ
撮影： アラー・キヴィロ
音楽： レイチェル・ポートマン
出演：
ブルース・ウィリス マクナマラ大佐
コリン・ファレル 中尉トミー・ハート
マーセル・ユーレス
テレンス・ハワード
コール・ハウザー
ライナス・ローチ
ヴィセラス・シャノン
エイドリアン・グレニアー
セバスチャン・ティリンガー
マイケル・ウェストン
ブラッド・ハント
サム・ワーシントン
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ヴァージン・スーサイズ
ヴァージン・スーサイズ
原題 The Virgin Suicides
監督 ソフィア・コッポラ
製作年 1999年
製作国 アメリカ
配給 東北新社
上映時間 98分
2000年4月22日(土)公開
ある意味、とても悲劇的なストーリーだ。ひとりの少女の死が、その家族を破滅への道と導くのか？何が原因なのか？
姉妹について多くが語られたがー
答えは見つからない
彼女たちの年は問題じゃない
少女かどうかも
僕らは彼女たちを愛した
でも僕らが呼ぶ声は
あの部屋には届かなかった
彼女たちは去ってしまった
呼び戻す方法は
永遠に見つからない
以下は資料から。
1970年代、アメリカ郊外の町。数学教師と敬虔なクリスチャンのリズボン夫妻（ジェームズ・ウッズ、キャスリン・ターナー）の間には、13歳から17歳までの年子で美しい5人姉妹がいた。近隣の少年たちは皆、彼女たちに憧れていた。だが、空にヘビトンボが飛びかう美しい6月のある日、末娘のセシリア（ハンナ・ハル）が自殺を図る。さらに、新学期が始まってから、四女のラックス（キルステン・ダンスト）が学園の人気者トリップ（ジョシュ・ハートネット）と過ちを犯すという事件を起こす。リズボン夫人は娘の不始末に激怒し、姉妹たちを家に閉じ込めた。外界から隔離された少女たちと何とかコンタクトしようとする少年たち。だが、そんな彼らの想いもむなしく、姉妹たちは自らの命を絶つのだった。
監督 ソフィア・コッポラ
脚本 ソフィア・コッポラ
原作 ジェフリー・ユージェニデス
エグゼクティブ・プロデューサー ウィリー・ベアー 、 フレッド・フックス
製作 フランシス・フォード・コッポラ 、 ジュリー・コスタンゾ 、 ダン・ハルステッド 、 クリス・ハンリー
撮影 エド・ラッハマン
美術 ジャスナ・ステファノヴィク
音楽 エール
音楽監修 ブライアン・レイツェル
編集 ジェームズ・ライオンズ 、 マリッサ・ケント
衣裳 ナンシー・シュタイナー
字幕 松浦美奈
Mr. Lisbon ジェームズ・ウッズ
Mrs. Lisbon キャスリーン・ターナー
Lux Lisbon キルスティン・ダンスト
Trip Fontaine ジョシュ・ハートネット
Cecilia Lisbon ハンナ・ハル
Dr. Horniker ダニー・デヴィート
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カイユボット展（〜12月29日）
カイユボット展 10月10日～12月29日
ブリヂストン美術館
明日までだったので、急いで見てきました。カイユボットは印象派の画家ですが、裕福な家庭に育ったので、当時の印象派の画家の作品を購入し、彼らの生活をささえていたようです。作品数は60点。何枚かいい絵はありましたが、個人的には好みの絵はありませんでした。
といいながらも、代表作の次の2点はインパクトがありました。
↓イエール川のペリソワール
↓ヨーロッパ橋
入館料 1500円 （同館のホームページの割引券を持って行くと100円引き）通常は10時～１８時、金曜日は20時まで。休館日は通常月曜日。
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非道に生きる
非道に生きる 園 子温
映画監督の園 子温氏のエッセイ。映画同様なかなか激しい。
「愛のむきだし」、「冷たい熱帯魚」、「ヒミズ」、「希望の国」など、話題作が、多いが、グロテスクなものが苦手な方は目を背けたくなる場面も多いかも。
以下は抜粋。
今ここであえて大量生産を標榜すのは、自分のつまらない自我を、ぶち壊したいからでもあるのです。
僕が知っている多くの「偉大になりたいけれど、なれない人」は、どこかで自分を、騙している人たちでした。
本で読んだり、先生から教わったりした「面白さ」なんてどうせ既成概念そのものだし、教われば教わるほど、どんどん普通の考え方をする奴になってしまう。
多くの人間は交通道路のような人生を生きている。そんなところに何の醍醐味があるのか。自分のけもの道を走る以外、生きていて面白いことなんてあるわけないじゃないか。
ただ好きなように自分が面白いと思ったことを追求すればいい。いつの間にか他人はそれを「非道」と決めつけるでしょうが、そんなときも、自分が自分の最も良き理解者であり、パートナーであればいい。自分を見捨ててはいけません。非道であれーそのために、若い世代は自分の敵を見つけてほしい。
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みんなのいえ（監督 三谷幸喜）
みんなのいえ
監督 三谷幸喜
製作年 2001年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 115分
公開 2001年6月9日(土)
テレビドラマをまだ引きずっている。時々、真剣そうな場面もあるけれど、茶化し過ぎかな？
以下は資料から。
脚本家の直介と妻の民子は、郊外の土地にマイホームを建てることになった。設計は民子の大学の後輩で新進気鋭のインテリア・デザイナー、柳沢に、施工は民子の父で昔気質の大工の棟梁・長一郎に依頼。ところが、おしゃれで開放感溢れるアメリカ建築をデザインする柳沢と、とにかく頑丈な和風建築を建てようとする長一郎は対立を始めてしまう。ぶつかり合う、妥協を許さないアーティストとしてのプライドと、職人として納期に間に合わせようとする職人の誇り。そんなふたりの間に立たされた直介と民子はおろおろするばかりだ。しかし、長一郎は柳沢がトイレのタイルに竹割りを指定してきたことから、柳沢は壊れた顧客の西洋家具を長一郎が見事な職人技で直したことから、次第に互いのことを認めるようになっていく。そして、いよいよお披露目の日。柳沢と長一郎は丘の上から完成した家を、感慨深げに眺めるのであった。
スタッフ
監督 三谷幸喜
脚本 三谷幸喜
製作総指揮 石原隆 、 増田久雄
企画 石丸省一郎 、 島谷能成
製作 宮内正喜 、 高井英幸
プロデューサー 空閑由美子 、 重岡由美子
撮影監督 高間賢治
Ｂカメラ撮影 戸澤潤一
美術 小川富美夫
プロデューサー 佐倉寛二郎 、 服部隆之 、 岩崎俊郎
音楽プロデューサー 森啓 、 岩瀬政雄 、 桑名裕子
録音 瀬川徹夫
音響効果 倉橋静男
照明 上保正道
編集 上野聡一
衣裳デザイナー 黒須はな子
衣裳 富樫昇
ミュージックエディター 浅梨なお子
アソシエイト・プロデューサー 臼井正明
製作担当 久家豊
監督補 酒井直人
スクリプター 杉山昌子
スチール 原田大三郎
キャスト
飯島直介 田中直樹
飯島民子 八木亜希子
柳沢英寿 唐沢寿明
岩田長一郎 田中邦衛
飯島セツ子 野際陽子
岩田光代 吉村実子
青沼実栄子 清水ミチコ
青沼菊馬 山寺宏一
荒川Jr. 伊原剛志
須賀 白井晃
荒川Sr. 八名信夫
佐野 江幡高志
八木田 井上昭文
米田 榎木兵衛
松前 松山照夫
永井 松本幸次郎
青沼りか子 細川里佳子
青沼ひな子 細川隅奈子
青沼森彦 臼井森彦
中井貴一 中井貴一
堀ノ内修司 布施明
マンション管理人 近藤芳正
火星人 遠藤章造
ケントちゃん 梶原善
バーの客 戸田恵子
バーの客 梅野康靖
バーの客 和田誠
エプロンのマスター 小日向文世
背の高い男 松重豊
携帯電話の女 佐藤仁美
ウエイトレス 橘雪子
淋しそうな花屋 大塚範一
ナオミ エリカ・アッシュ
フィリピン・ダンサー アルミンダ・ラモス
フィリピン・ダンサー ニコラ・ナカシマ
フィリピン・ダンサー マリル・ハウシャン
メールボーイ 明石家さんま
バーテンダー 真田広之
地鎮祭の神主 香取慎吾
ゴジラ 田口浩正
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昨年観た映画 171本
昨年観た映画171本。200本は無理だった^o^
今年は忙しくなりそうで、この半分くらいが目標か。
みんなのいえ
2013/12/31
ヴァージン・スーサイズ
2013/12/26
ジャスティス
2013/12/24
リトル・マエストラ
2013/12/21
The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛
2013/12/15
TAXI NY
2013/12/13
種まく旅人 みのりの茶
2013/12/10
胸騒ぎの恋人
2013/12/03
恋するモンテカルロ
2013/11/30
晴れ、ときどきリリー (2010)
2013/11/24
恋は3,000マイルを越えて
2013/11/21
書道ガールズ!! わたしたちの甲子園
2013/11/17
今日、恋をはじめます
2013/11/10
ザ・バッド
2013/11/09
スペース・カウボーイ
2013/11/08
ズーランダー
2013/11/07
小説家を見つけたら
2013/11/05
ヘンゼル＆グレーテル
2013/11/03
セイジ 陸の魚
2013/11/02
書剣恩仇録 上巻：紅花会
2013/11/01
ジャンゴ 繋がれざる者
2013/10/31
ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD
2013/10/30
ソング・フォー・ラブ（ギャオ）
2013/10/29
ボルベール 帰郷
2013/10/28
東京家族 邦画（監督山田洋次）
2013/10/21
題名のない子守唄（イタリア映画）
2013/10/20
陽だまりの彼女
2013/10/14
ジョンQ 最後の決断
2013/10/13
のぼうの城
2013/10/11
ロック・オブ・エイジズ
2013/10/10
桃（タオ）さんのしあわせ
2013/10/08
時の重なる女
2013/10/06
帰らざる河
2013/10/05
ふたりのパラダイス
2013/10/04
007 スカイフォール
2013/10/01
アーティスト
2013/09/30
隠された記憶
2013/09/28
252 生存者あり
2013/09/26
デジャヴ
2013/09/25
オレンジと太陽
2013/09/23
DOG×POLICE 純白の絆
2013/09/09
ペンギン夫婦の作りかた
2013/09/06
欲望(1966)
2013/09/05
殺人に関する短いフィルム
2013/09/03
偶然 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
2013/09/02
フランス、幸せのメソッド
2013/08/24
宇宙人ポール
2013/08/22
ステップフォード・ワイフ
2013/08/21
ワン・デイ 23年のラブストーリー
2013/08/20
トーマス・クラウン・アフェアー
2013/08/19
パシフィック・リム
2013/08/17
ブエノスアイレス恋愛事情
2013/08/15
白蛇伝説 ホワイトスネーク
2013/08/10
ラム・ダイアリー
2013/08/08
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
2013/08/06
ホビット 思いがけない冒険
2013/07/31
カラフル
2013/07/30
風立ちぬ
2013/07/29
ラブ＆ドラッグ
2013/07/28
夢追い(1979) 映画（フランス映画／カトリーヌ・ドヌーヴ）2013/07/26
伏 鉄砲娘の捕物帳 （アニメ／原作：桜庭一樹）
2013/07/25
汚れた血 (フランス映画／1986年、監督：レオス・カラックス) 2013/07/24
BOX 袴田事件 命とは
2013/07/21
ギター弾きの恋（洋画／監督：ウディ・アレン）
2013/07/20
言の葉の庭（アニメ／監督：新海誠）
2013/07/19
レ・ミゼラブル （映画／監督：トム・フーパー）
2013/07/17
ヘルプ 心がつなぐストーリー
2013/07/16
ツナグ
2013/07/09
一枚のめぐり逢い
2013/07/07
長江哀歌(エレジー)（中国映画／監督：ジャ・ジャンクー） 2013/07/03
デンジャラス・ラン（洋画／デンゼル・ワシントン） 2013/07/02
おおかみこどもの雨と雪（アニメ／監督：細田守）
2013/07/01
人生はビギナーズ（洋画／出演：メラニー・ロラン） 2013/06/28
スワロウテイル（邦画／監督：岩井俊二）
2013/06/26
Ｕｎｄｏ（邦画／監督：岩井俊二）
2013/06/25
ＰＩＣＮＩＣ＜日本バージョン＞（邦画／監督 岩井俊二）
2013/06/23
少年と自転車（映画：カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞）
2013/06/23
ディスタービア（サスペンス映画）
2013/06/22
フィッシュストーリー（邦画／出演：高良健吾・多部未華子・伊藤淳史・濱田岳）
2013/06/19
だれもがクジラを愛してる
2013/06/17
図書館戦争 革命のつばさ（アニメ）
2013/06/11
エレファント（映画・ 2003年のカンヌ国際映画祭 ）
2013/06/07
メン・イン・ブラック3（洋画／出演：ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ）
2013/06/01
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
2013/05/30
ストリート・オブ・ファイヤー
2013/05/28
ピンチ・シッター
2013/05/26
バトルシップ
2013/05/25
ライトスタッフ
2013/05/24
サマー～あの夏の記憶～
2013/05/22
やわらかい生活（邦画／監督 廣木隆一）
2013/05/21
荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE
2013/05/19
アポロ18
2013/05/16
マネーボール（映画／出演：ブラッド・ピット）
2013/05/11
ツレがうつになりまして（邦画／出演：宮崎あおい、堺雅人）
2013/05/10
スノーホワイト（洋画／出演：クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン）
2013/05/09
秋日和（邦画／監督：小津安二郎）
2013/05/07
11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち
2013/05/04
軽蔑（フランス映画／監督 ジャン＝リュック・ゴダール）
2013/05/03
レバノン
2013/05/02
過去のない男（フィンランド映画／監督：アキ・カウリスマキ）
2013/05/01
昼顔（監督：ルイス・ブニュエル、出演：カトリーヌ・ドヌーヴ）
2013/04/29
モンスターズクラブ（邦画／瑛太）
2013/04/28
ダーク・シャドウ（出演：ジョニー・デップ、エヴァ・グリーン、ミシェル・ファイファー）
2013/04/27
マーリー2 世界一おバカな犬のはじまりの物語
2013/04/26
春との旅
2013/04/25
ウェディング・バンケット （香港映画／監督：アン・リー）
2013/04/24
ヴァンパイア（監督：岩井俊二、出演：ケヴィン・ゼガーズ、アデレイド・クレメンス、蒼井優）
2013/04/23
幸せの教室（監督・出演：トム・ハンクス、出演：ジュリア・ロバーツ）
2013/04/22
エメランスの扉
2013/04/21
ドライヴ（ ライアン・ゴズリング、 キャリー・マリガン ）
2013/04/20
アフロ田中（邦画／松田翔太、佐々木希）
2013/04/19
ゲーテの恋 ～君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」～
2013/04/18
桐島、部活やめるってよ（邦画／監督：吉田大八）
2013/04/13
僕等がいた 後編
2013/04/09
僕等がいた 前篇
2013/04/08
ランナウェイズ（洋画／クリステン・スチュワート、ダコタ・ファニング）
2013/04/06
ヒューゴの不思議な発明
2013/04/05
ＫＯＴＯＫＯ（邦画／監督：塚本晋也 出演・音楽：Cocco）
2013/04/03
マーニー（監督:アルフレッド・ヒッチコック）
2013/04/02
ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女 THE GIRL（映画）
2013/04/01
40女と90日間で結婚する方法（携帯ドラマの再編集版・飯島直子、市原隼人）
2013/03/31
映画 ホタルノヒカリ(2012)
2013/03/30
劇場版 SPEC～天～（邦画／出演：戸田恵梨香、加瀬亮）
2013/03/29
ヒットマン（洋画／出演：ティモシー・オリファント、オルガ・キュリレンコ）
2013/03/28
Ｐｉｎａ ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち（監督：ヴィム・ヴェンダース）
2013/03/24
八日目の蝉 （邦画／出演：井上真央、永作博美、小池栄子）
2013/03/23
私だけのハッピー・エンディング(洋画／出演：ケイト・ハドソン)
2013/03/22
悪魔の涙（洋画）
2013/03/20
ミッション：インポッシブル（洋画／主演：トム・クルーズ、ジョン・ヴォイト）
2013/03/19
バッド・ティーチャー（洋画／キャメロン・ディアス）
2013/03/12
プレイヤー（フランス映画）
2013/03/09
あ、春（邦画／監督：相米慎二、主演：佐藤浩市、山崎努、斉藤由貴）
2013/03/08
おかえり、はやぶさ（邦画／出演：藤原竜也、杏、三浦友和、前田旺志郎）
2013/03/07
マリリン 7日間の恋 （洋画／出演：ミシェル・ウィリアムズ、エマ・ワトソン）
2013/03/06
恋人たちのパレード（洋画／出演：ロバート・パティンソン、リース・ウィザースプーン）
2013/03/05
千年女優（アニメ／監督：今敏）
2013/03/01
転々（邦画／三浦友和、オダギリジョー、小泉今日子、吉高由里子、広田レオナ）
2013/02/28
クィーン（洋画／出演 ヘレン・ミレン）
2013/02/27
一命（邦画／海老蔵・瑛太・満島ひかり）
2013/02/24
カンパニー・メン（洋画／ケヴィン・コスナー、トミー・リー・ジョーンズ）
2013/02/23
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙（洋画／メリル・ストリープ）
2013/02/19
愛のあしあと（仏映画／C・ドヌーヴ、C・マストロヤンニ、リュディヴィーヌ・サニエ）
2013/02/18
おとなのけんか（映画／監督：ロマン・ポランスキー。ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット）
2013/02/17
摩天楼（ニューヨーク）はバラ色に（洋画／出演はマイケル・J・フォックス、へレン・スレイター）
2013/02/16
リアル・スティール(洋画／製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ)
2013/02/15
汽車はふたたび故郷へ（映画／監督： オタール・イオセリアーニ）
2013/02/14
ミラル（映画／パレスチナ）
2013/02/10
ニューイヤーズ・イブ（洋画／ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、ヒラリー・スワンク）
2013/02/08
RED／レッド（洋画／ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン）
2013/02/07
ピラミッド 5000年の嘘（ドキュメンタリー映画）
2013/02/03
リミットレス（洋画／ブラッドリー・クーパー、ロバート・デ・ニーロ）
2013/01/30
テルマエ・ロマエ（邦画／出演：阿部寛、上戸彩、市村正親）
2013/01/29
しあわせのパン（邦画／主演：原田知世、大泉洋）
2013/01/26
色即ぜねれいしょん（邦画／監督： 田口トモロヲ）
2013/01/25
恋の門(邦画／監督：松尾スズキ、松田龍平、酒井若菜、小島聖)
2013/01/24
十八歳、海へ（70年代邦画／出演：森下愛子、小林薫、永島敏行）
2013/01/22
シェルブールの雨傘 （フランス映画／出演：カトリーヌ・ドヌーヴ）
2013/01/21
モールス （リメイク版／出演：クロエ・グレース・モレッツ）
2013/01/19
人狼（アニメ／原作・脚本：押井守、監督：沖浦啓之）
2013/01/18
アウェイクニング（イギリス・サスペンス映画／出演：レベッカ・ホール）
2013/01/17
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら （邦画／主演：前田敦子）
2013/01/16
裏切りのサーカス（スパイ映画／出演はG・オールドマン、コリン・ファース）
2013/01/15
ミッドナイト・イン・パリ（洋画／監督：ウディ・アレン出演：マリオン・コティヤール）
2013/01/13
東京島（出演 木村多江、窪塚洋介、福士誠治）
2013/01/12
あの頃、ティファニーで（アメリカ映画／監督：マーク・ピズナースキー）
2013/01/11
うる星やつら２ ビューティフル・ドリーマー（監督：押井守）
2013/01/10
ＷＸIII 機動警察パトレイバー（監督：遠藤卓司）
2013/01/08
機動警察パトレイバー２ the Ｍｏｖｉｅ（監督：押井 守）
2013/01/06
ニーチェの馬（ハンガリー映画：監督：タル・ベーラ）
2013/01/05
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